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3.3.セキュリティ



便利なものには危険が伴う

みずほ、ジャパンネットバンクの利用者が知らないうちにパスワードを盗まれ、勝手に振り込み出金されたという報道が流れた。

みずほ銀行とジャパンネット銀行の顧客口座からも不正出金
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/06/8294.html

この間もイーバンク銀行で同様の事件があったばかり。

どちらも原因はスパイウェアらしいと言うこと。 メール(またはその添付)を開いたことにより感染し、以後のキーボード入力を第三者に漏らす手口らしい。 この方法はキーロガーといわれ、昔からあったものだが、いくら経路上の秘匿性をあげてもユーザー自らがパスワードを漏らすのと同等になるため情報は完全に筒抜けになる。(反対に言えばこの方法の場合、ログインしなければ漏れない) 勿論この危険性はメールだけではなくWEBの閲覧でもありうる事だろう。

スパイウェアの認識は以前より高まってきているとは思うが、対策がきちんととれているユーザーはまだまだごくわずかではないだろうか。 対策している思っていても100%安全である事はありえない。 つまりこの先も同様の被害が出る可能性はあるし、銀行サイドは注意喚起する程度しか策がない。 (IPアドレスによる利用制限などもあるかもしれないが、全ての利用者が追従できるだろうかという疑問が残る。)

保証に関して被害者と相談中ということらしいが、銀行側から考えれば利用者の不注意となるだろう。 多発するようであれば保証も難しくなるのではないだろうか。

最終的に保証されることになっても面倒なごたごたに巻き込まれるのは必至。 やはり利用者は「自分の身は自分で守る」姿勢が必須なのだろうと思う。

あまり必要でない口座はできるだけ開設しない。 使う場合はPCに出来る限りの対策を施す。 他人のPCは信用しない、使うPCは自分のPCに限定する。 被害に遭う可能性がある事を前提に使用する。

利便性に惹かれ安易に飛びつかず、便利なものには危険が伴うという意識を持つ事が大切だろう。





投稿日 : 2005年7月 7日

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